きまぐれボックス


まほうのとけたおかしなクッキング

500


【形状】A6 8枚

【難易度】★★★☆☆☆☆

【想定時間】30分

 

『はじめて食べたお菓子の味、覚えていますか?』

パティシエになって早幾年、私は長年の夢だった店を持つことができた。明日からの開店準備を終え一息ついていると、専門学校時代の先生が訪ねてきた。

 「忙しい時に済まないね、君に作ってほしいお菓子があるんだ。」

先生は鞄からレシピをとりだした。



黒に咲く華

500


【形状】A5/A6 計9枚

【難易度】★★☆☆☆☆☆

【想定時間】30分

 

『愛しき妻よ、君のためにこの本を残す』

僕は、廃屋となった曽祖父母の家らしい場所を訪れた。“らしい”というのは、この家のことをつい先日知ったからだ。

曾祖母がまだ女学生だった頃、両家の反対を押し切り結婚したが、曾祖父は若くして結核を患い、曾祖母も追うように結核で亡くなったらしく、埋葬だけ行い、家は今の今までそのままだったとか。

そんな話を聞きこの場所を訪れた僕は、曽祖父の部屋でこの本を見つけた。どうやら、曾祖父から曾祖母へあてたもののようだ。ぼくは、曾祖母に代わり、書の紐をゆっくりとほどいた。



転校生は中二病

¥1,200


【形状】A4 3枚(両面) + 封筒3通

【難易度】★★★☆☆☆☆

【想定時間】70分

【頒布価格】1,200円

「『はじめまして。』 と言うべきだろうか」

 顔を上げると、今日うちのクラスにやってきた転校生が、手紙を片手に不敵な笑みを浮かべていた。眼帯に包帯。手の甲にはマジックで書いたであろう刻印のようなもの。そして今の口調。

私は知っている、彼は『中二病』というやつだ。正直な話、あまり・・・いや、かなり関わりたくない。

「実は今、この世界は崩壊の危機にある。なんとかしたいのだがボクだけでは力不足でね。キミに声をかけたというわけだ。どうだ?世界を救ってみたいと思わないかね?」

 

やはり、関わりたくない。

しかし、しかしだ。いくらなんでも転校初日で邪険にするわけにもいかないし、絵に描いたような中二病な彼に興味がないわけでもなかった。やっかいな事になりそうだと思いながらも、好奇心を抑えきれない私は、彼からの手紙を受け取ることにした。



転校生と虚数世界(カオスミラージュ)2

¥2,000


【形状】A4 3枚 + 封筒3通

【難易度】★★★★★☆☆

【想定時間】90分

下校しようとする私の視線の先に『奴』がいた。

「やぁ。先日、封印されし古城(※旧校舎)を調査していたら不思議な手紙を見つけてね。解読を試みたんだが、どうやら私とは術式が違うようで、手を焼いていたところなのだ。」

『この手紙の封印が解かれたということは、時が満ちたということだろう。』

私は手紙の一行目で頭を抱えた・・・この手紙の主も『中二病』だ。

「さて、状況は理解できたかな?我々でこの世界を救うとしよう」

私はまた、彼の厄介ごとに巻き込まれてしまった。。。



しあわせギフト

¥3,000


【形状】箱型(封筒5通+ギミック)

【難易度】★★★☆☆

【想定時間】70分

 【ご挨拶】

本日はお忙しい中、私どものためにご列席賜り、誠にありがとうございました。ささやかではございますが、感謝の気持ちを込めお礼の品をお贈りさせていただきます。

昨今、カタログギフトや焼き菓子など多種多様にございますが、謎解きが大好きな皆様が喜ぶものはなにかと考え、私たちが結婚式の準備を通して学んだ事や、皆様への感謝の気持ちを謎にしました。ぜひ最後まで楽しんで頂ければ幸いです。

未熟な二人ではありますが、今後とも末永くお付合い頂けますようお願い申し上げます。

 

――新郎新婦の想いを込めたしあわせを込めた引出物――



にじいろカルテット

1,200


【形状】箱型(封筒5通+ギミック)

【難易度】★★★★☆☆☆

【想定時間】80分

「ねぇ。音が見えたこと、ある?」

 

クラシックに興味があった僕は高校で管弦楽部に入部、そこで出会った同級生とカルテット(弦楽四重奏)を結成した。演奏会に向け、思いのほかいい仕上がりではあったが、僕らにはいつも、どこかかみ合わないような空虚感があった。

練習を終えたある日のこと。幼馴染のその一言に、僕の時間が一瞬とまった。

『おとがみえる?』

僕が不思議そうにしていると、普段物静かな彼女は、ゆっくりと話し始めた・・・



レター謎 vol.1 きらきらぼし

200


【形状】A4 1枚

【難易度】★☆☆☆☆☆☆

  ※謎解きが初めての方向け

【想定時間】

  謎解きが初めての方:30分

  謎解きが得意な方:5分

今日は、100年に一度の流星群がみられる日。

ずっと楽しみにしてたのに、朝からあいにくの雨。肩を落としていると、謎が好きな友達が一枚の手紙を渡してきた。

 

「ほらっ、これで元気出して。」